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カテゴリー: 映画感想

ダイ・ハード

ダイ・ハード(原題:Die Hard)
131分
 パーティーに参加する予定だった刑事が悲惨な目に遭うアクション映画。武器も揃えた犯罪者集団と刑事一人ではどう足掻いても勝てっこないが、不運にもその刑事は常識が通じない相手だった。うっかり危ない目にも遭うが、主人公は持ち前のセンスでどうにか切り抜ける。その姿は逞しく、あまりにも強い。後にシリーズ化されるだけあって一方的な強さを見せつけるだけではなく、意外にも丁寧な伏線が用意されている。アクション映画の面白さとストーリーの面白さがきっちり両立されていて、爽快感を味わいたい方には手放しでおすすめできるだろう。強いて言えば一部の方々は国民の命を守る意識が薄く、何の為に存在するのかと疑問が残る箇所もある。その辺りについては、爽快感からはほど遠いかもしれない。

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震える舌

114分
 ちょっとした切り傷や擦り傷程度であれば、大抵の人は軽く水洗いをして放置することも多い。しかし運が悪いと細菌に感染してしまう場合もある。身近にあって死亡率も高い破傷風。この感染症の恐怖を教えてくれるのがこの作品だ。映画を通して観れば、確かに恐ろしさも人間の弱さも描かれている。ところがホラー要素を重視しすぎたのか、色々と理不尽な(あるいはご都合主義とでもいうか)描写も見受けられる。ストレスによるパニックを表現するための発狂は問題ないが、破傷風の患者をあの病室に入れるのは意味が分からない。誰も破傷風について詳しくないという想定で撮られていれば、そういう時代だったのかもしれないとは理解できる。けれども作中で音と光に対する影響が語られている以上、納得できる者は居やしないだろう。驚くような展開はなく、先述した通りで粗もある。それでも視聴者を引き込む力はあり、機会があれば観て欲しい一本だ。

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シャッター アイランド

シャッター アイランド(原題:Shutter Island)
138分
連邦保安官の主人公はある人物を探しており、別の名目で島を訪れる。なにやら色々と怪しい場所で妙な者達と邂逅しながらもどうにか捜査を進めるのだが……。捜査自体も裏の目的も同時に進行し、そこまで派手さはないものの次々と様々な出来事が起こる。中にもラストへと繋がる演出の数々はそれが何を表しているのかと考えさせられる。しかしその演出が過剰すぎるせいか、真実を理解しやすくもなっていた。それにこういった映画では付き物で、見た瞬間に何もかも理解してしまうようなコピーもご丁寧に添えられている。面白いが、色々と残念な印象ばかりが残ってしまう一作だった。

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トレイン・ミッション

トレイン・ミッション(原題:The Commuter)
105分
いつも通りの日常を送り、いつも通りの電車に乗る。そんな日々が急に終わりきな臭い出来事に巻き込まれてしまう。主演がリーアム・ニーソンということで評価は甘め。そもそもよほどのことがなければ名作か佳作。会社をクビになってから大金が貰えるとなれば、主人公のような行動をとってしまうのもおかしくはない。誰が重要な人物なのか、という推理要素は少しあるもののそこまで難しくない。要注意人物とミスリードさせたい人物はさらに分かりやすく、やっぱり売りはアクション。しかしアクションは少なめで、やや消化不良か。推理要素とアクションが欲しい人の欲求には応えてくれるだろう。

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コンジアム

コンジアム(原題:곤지암)
94分
曰く付きの精神病院跡地で生配信をして視聴者数を稼ごう! という現代ならではのストーリー。もちろん彼らは怪奇現象に襲われる。怖いか怖くないかと言われたら確かに怖い。しかし残念ながらどれもこれも予定調和のままで、よく言えば王道的な展開。悪く言えばありきたりな展開が続く。せっかくのPOV形式も生配信というスタイルも味付け程度にしかなっておらず、色々と勿体ない。展開としてのホラー要素は物足りないが、SEや視覚的なホラー要素は強い。

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もしも昨日が選べたら

もしも昨日が選べたら(原題:Click)
107分
多くの人は楽を望み、時には思い悩み後悔する。そんな人としての良い面から悪い面までうまく表現したのがこの作品だろう。主人公が手にするリモコンは時間を早めたり止めたりできる。しかし過去を振り返ることはできるが、時間を巻き戻して選択をやり直すことだけはできない。それと返品ができない。これだけならそう苦労しないようにも見えるのだが、二つの欠点が主人公を苦しめていく。終盤に掛けては辛い展開ばかりかもしれないが、コメディ要素のおかげで最後まで観ていられるだろう。もしも昨日が選べたら、君はリモコンを使う?

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スクランブル

スクランブル(原題:Overdrive)
94分
高級クラシックカーを盗む兄弟が繰り広げるアクション物。彼らがやっている行為は強盗でしかないが、意外とそれなりに体術にも優れていたり、荒っぽいだけかと思いきや手口が鮮やかだったりと感心しそうになる。ただのクライムアクションかと思えば伏線もあり、そのままぼんやり観ていたら思いがけない展開もあるかもしれない。モチーフがモチーフなだけに作中でも様々なクラシックカーが登場する。車好きでアクションも好きな人は一度観ておこう。

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96時間/レクイエム

96時間/レクイエム(原題:Taken 3)
109分
 うっかり三作目にまで到達してしまった相変わらずの爽快アクション。これまでの感想を観たら分かる通り、実は感想らしい感想を書いていない。それというのもアクションが中心すぎて、ストーリーに触れすぎると展開や伏線をあまり楽しめなくなるせいだろう。冒頭がこうで、途中がこうで……と書いてしまえば、アクションを観るだけになる可能性だってある。相変わらずリーアム・ニーソンは魅力的で、サブキャラの魅力を含めて個人的には満足できた。続編は作れそうなものの、さすがに主演の年齢がネックでアクションも不安が残る。続編は観たいが、ここで終わっても仕方ないだろう。

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96時間/リベンジ

96時間/リベンジ(原題:Taken 2)
91分
 前作で殺した相手の家族から命を狙われるけどやっぱり圧倒的な活躍を見せちゃう爽快アクション。前作は娘で今作は元妻が拉致されてしまうのだから、なかなかついてない。個人的な好みで名作扱いにしているものの、やってることは大して代わり映えしない。つまり前作が気に入って、同じノリを期待している人向けの作品となる。逆に前作の時点で物足りなかった人には向いていない。そういう人からすれば、この作品は佳作どころか迷作にもなり得る。しかし私はこれでいい。リーアム・ニーソンの活躍を観たいのだから。

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96時間

96時間(原題:Taken)
93分
 娘を愛する元CIA工作員が圧倒的な力で何とかする爽快アクション。こう書いてしまうとスティーヴン・セガールをイメージしてしまうが、彼ほど圧倒的ではない。しかしたとえ絶望的な状況になっても「こいつなら大丈夫だろ」と思える。アクション映画として、そして主演のリーアム・ニーソンが好きな私からすれば間違いなく迷作。残念ながら評価は割れてしまっているが、続編が二作も出ていることを考えれば好きな人は好きな作品であるに違いない。強いおっさんが好きな人は是非観て欲しい。

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